From やまだまさき

家の前の花壇より

この春に始めてスイカを植えました。

まぁ、なるかならないかわからないけど、

植えなきゃ何も始まらない。

スイカが家の前で生ったら嬉しいなと想像して、

車で30分くらい走った先にあるJAで、

苗を買ったのが、今年の春。

実は、スイカを植えるのははじめて。

子供の頃、毎年夏になると家のバァさまが、

スイカもぎ手伝ってっということで、

畑に取り行っていたのが、思い出される。

あの頃のスイカは、化け物スイカ。

めちゃくちゃ大きい。

記憶にある味は、それほどではなかったように思うけど、

自分で、スイカを畑から抱えて車に積んだ、

あの重さ、

今でも両手に感覚が残ってる気がする。

だって、抱えきれないような大きさで、めちゃめちゃ重い。

重いから余計に落としそうになりながら、

よっこら、よっこらと運んで、

手はよく覚えているもんだ。

そんな記憶も呼び起こされてか、

せっかく花壇が草ぼうぼうで訴えてくるものだから、

草を刈って、

土を入れて、

苗を植える場所を作りました。

そして、買ってきたスイカの苗を植える。

植えた時は、水をやりやり、蔓が伸びたで、

嬉しくなり、

花が咲いた話で

期待が膨らみ、

一向に実がならない・・・

まぁ、できないことも覚悟してたし、できたらラッキーぐらいの気持ちでいたわけだけど、

やっぱり、せっかく植えたのだからなってくれーと思っていたら、

ひとつ、実ができてるではありませんか。

おー!!!

できたー。めちゃめちゃ嬉しい!

苗を植えてから3ヶ月ぐらい。

日々植物の成長の凄さを感じながら、

それでも、実がなるために数ヶ月世話をしなきゃいけない。

それが結果につながるわけです。

苗を植えたから必ずなるわけじゃない。

それはどんな作物も同じ。

水をやり、草をむしり、肥料を足して、

できる限りの世話をしなきゃいけないわけです。

世話したからといっても、それでも天気など自然の影響を受けるわけだから、

思うようにならないこともある。

でも、美味しいスイカを食べるためには、

毎日世話を焼く必要があるんですねー。

私たちの体もおんなじ自然の中の一部。

実ができるまでには時間が必要だし、

ちゃんと世話しなきゃいけない。

自然任せでは、実がなるかもしれないけれど、

ならないかもしれない。

世話をすればなる可能性はグンと上がる。

体にいいこと続けましょう。

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