カテゴリ: 健康

From やまだまさき

毎朝、寒さで目がさめる季節がやってきました。

最近は、夜の寒さに体がこたえるので、どうにか寒さを緩和しようと試みています。

その結果、

今、自宅での格好は、

たくさん着て着膨れてる感じになってます。

下着はもちろん着てますが、その上に、

ズボン下、

ジャージ、

パジャマ!

靴下は4枚履いて、

上着は、ベストをプラス。

さらに、ネックウォーマー。

これだけ着ると寒くない!

朝の寝起きもパッと動けるし、

夜の寒さにも耐えられる。

布団を蹴飛ばして、体にかかってなくても、

結構大丈夫です。

やっぱり、着るっていちばんの暖の取り方ですねー。

自分の体熱が逃げなくなっていて、暖かくなったから、

夜中のトイレも減る。

寒さを感じない格好をするのはやっぱり大切だと思うのです。

それでも、気温が下がれば、

掛け布団や敷物を工夫して、

場合によっては湯たんぽ使って、

体を冷えないようにすることはとても大切なことだと思います。

この場合、

体を温めるというよりは、

体を冷やさないようにすることが大事なことだと思います。

温めるのは熱源を外に求め、

冷やさないのは熱源は自分ということになります。

この違いはめちゃくちゃあると思うんです。

大事なのは、自分で発熱しているということ。

これは、環境に対応するために体が自ら働くことを意味します。

冷えないようにするというのは、この体の働きを助けるということ。

言い換えれば、養生することですね。

だから、体を温めて寒さしのいでいる人は、体を甘やかしていることになります。

こたつに入ってればあったかいから、冷たいものを食べたり飲んだりしたくなるのはわかりますが、

それは体を無理をさせているということです。

こたつビール、

エアコンアイス、

していませんか?

そんなことを続ければきっと体調は狂うでしょう。

体調の悪い人は、より気をつけたいものです。

やまだまさき

P.S.
寒暖さに弱い人は、環境適応の仕組みがうまく機能していないことが考えられます。
それは言い換えれば、内臓機能の低下。
さらに言い換えれば、老化、と言えます。

語弊がないように、単に年齢を重ねることを老化というわけじゃなくて、
体に無理をさせる生活を繰り返している人は、たとえ若くても体は老化するわけです。
つまり老化が早く起こるということ。
それは20代から血圧が高いとか、血糖が高いとかいうのは内臓の老化が早まっている証拠。

そんな人はあと50年以上を血糖が高い、血圧が高い中で過ごさなきゃいけないのだから、健康リスクがめちゃめちゃ高いってことになります。

若いから大丈夫とは言えなくなって来ています。
それだけ、早いうちから内臓に負担をかける、いわゆる飲食睡眠運動があっていない生活を送っている人が多いということ。
誰も病気を代わってはくれません。
くれぐれも自分の体を大事に使ってもらいたいものです。

フロム やまだまさき

この間、ふとしたことから、右手の人差し指をぶつけてあざができました。

ぶつけた直後から、ジンジン、ジワジワと痛い!

久々のケガです。

程なく、青あざができ、

捻挫してないかなーと、手をグーパーしながら確認。

グーにしても、

パーにしても、

痛みは強くならない。

なら打撲だということで落ち着きましたが、

ジンジン痛い。

まぁ、我慢できるほどだけど。

翌日。

綺麗にあざができていて、

昨日ほどの痛みはなく、

なんとなく腫れぼったいような感じで、

ぶつけたところを触ってみて、あらびっくり!

皮膚の感覚がおかしい!

何か膜が張ったような、

ビリビリするやうな、

そんな感じ。

ぶつけたのは指のだけど、手の甲まで感覚がおかしい!

こんなに影響があるんだなーと実感した次第です。

ぶつけたところだけじゃなくて、

ぶつけていないところまでビリビリするんだから、

体って繊細にできてるんですよね。

あざができて血行不良なんだろと思うけど、

ぶつけただけでこれだけ体に変化が起こるのだから、

血液の流れが悪いとか、

血液検査に異常が出るとかしてたら、

全身に悪い変化だって起こると思う。

あっちが痛いとか、

こっちが痛いとか、

痛みの部分に目が行きがちだけど、

じゃあなんでその痛みは起きてるの?

それを考えるのが大事なことですよね。

例えば、胃の調子が悪くて、

食べたらもたれるとか、

膨マン感とか、

苦しい感じとか、

胃が悪いかなって思っちゃいますよね。

でも、食べて起こるトラブルを全部胃のせいにするのはちょっと考えもの。

胃だって消化するのに血液が必要なんだから、

血が来なきゃ仕事できないと思う。

胃に問題がなくても、

消化不良が起こるなら、心臓とか、血管とか、血液循環とか、自律神経とかさまざまなところが原因で、

胃のトラブルが起こる場合があるってことですよね。

胃がおかしいから胃だけ見るのではなく、

胃がおかしいから、

他も見ないといけない。

だって、胃は体の一部なんだから。

胃は、自分の仕事をしています。

それは、他の内臓や体のために。

胃以外の場所は胃のために動いている。

体って、そんな風にできてるんです。

だから安易に対症療法的に考えて処置するのはいかがなものかと思います。

あなたの胃はどんな状態でしょうか?

胃以外のに問題がないか考えてみてはいかがでしょうか?

気になる人は↓
https://tsuku2.jp/89yamadam

From やまだまさき

11月7日で立冬を迎え、冬になりました。

途端に、夕方から肌を震わせるような冷たい風が吹いて、

仕事帰りの体に、

冬を感じます。

季節の変わり目を、

気温の変化、

暦、

冷たい風、

日暮れ、

寒ブリなどの食べ物などから感じることができます。

食事は、鍋物の機会が増え、

冷えた体に暖かさがしみますね。

そういった変わり目は、

体にとってはなかなかに負担のかかることで、

不調に悩まされる人も多いかと思います。

また、去年までは何にも不調がなかったのに、

今年になって突然体に異変を感じ始めた人もいるでしょう。

その人にとっては突然のことですよね。

周りの人からは、

年齢だよー、とか

無理してきんだよー、とか

言われながら、だんだんとそういった体の変化を受け入れていくものかもしれません。

でも、中には、

それは体からのサインなのではないかと思っている人もいらっしゃるようです。

私は、その意見に賛成です。

何か今まで経験のなかったことが突然おこる、

この場合は体の不調に関してですが、

それは体が今までと同じ生活を続けるのが困難になっているということになるわけで、

そのことを自分自身に訴えている、といえます。

人の体は、周囲に順応するように仕組まれています。

暑ければ放熱し、

寒ければ発熱し、

水分方になれば排泄し、

不足すれば再利用する。

そんな体は、季節ごとの環境に順応しなきゃいけないわけです。

それは、ある意味、年4回体を作り変えているといっても良いのではないでしょうか。

そう考えると、

つい先ごろの土用は、さしづめ秋の体を壊して、冬の体を作る期間でしょう。

だからスムーズに体を作り変えられる人は不調が出ないし、

作り変えにくい人は不調が出るんではないでしょうか。

体を作るのは、無意識に行われる体の機能ですから、

神経とか、ホルモンとか、血液とかさまざまな働きに影響されるし、

影響を及ぼします。

となると、

体の不調が出る人は、

体の内面、維持機能を改善する必要があると思うのです。

季節の変化についていけないなーと感じる人は自分の体をよく見つめてみると良いかもしれません。


フロム やまだまさき

土用です。

この時期は、変化の時になります。

季節の変化、

体の変化。

この変化に対応できない人は、体調を崩しやすくなります。

季節の変わり目が苦手という人は要注意。

土用は年4回。

今の土用は、秋から冬に向けての時期。

なんとなく調子が悪いなーなんて話もちらほら聞きます。

すごーく調子が悪くなる人もいます。

季節の変化は、体への影響が多いもの。

それは、自然界の一部として生きている生き物すべてに言えること。

そうなると、

自然と対策も立てられるもの。

大まかに、季節の変化する時期は決まっているわけだから、

その変化に合わせて、

衣食住を整える。

生活のリズムを整える。

変化がある過ぎるまで、余力を持って過ごす。

休みを多めにとって、体をいたわる。

特に土用はそのように過ごす必要があると思います。

季節に命があるとするなら、

秋の死が今の土用。

そして、冬の生が今の土用。

それを繰り返すのが季節の変化。

私たちの体の中でも同じように秋に合わせた体調がなくなり、

冬に合わせた体調がうまれるとき。

新しい冬の体を作る準備期間が土用と言えると思います。

そうかんがえると、

体調を崩すのも頷ける。

古い体が死に、新しい体になる。

常にその繰り返し。

そして、全体として、死に向かうわけだから、

去年までは特段季節の変化で体調を崩してなくても、

今年突然体調を崩してもおかしくはないのかもしれません。

だから、昨日の生活は今日のために、

今日の生活は、明日のために、

明日の生活は、未来のために、

体に合わせた生活をする必要があると思うのです。

それができれば、病気を治す下準備が完成します。

そんな体に治療をすれば、きっと体は良くなると思います。

良い家も、基礎工事が特に大事。

料理も下準備が大事。

スポーツもの日々の基本動作の積み重ねが大事。

そう考えると、今現在原因がわからないような不調があっても、

体をよくすることができると思いませんか?


From やまだまさき

朝の空気が涼しさを含んできました。

日の力はまだ夏を感じることができますが、

漂う空気や肌に触れる風は、季節の流れを感じます。

秋の風は、

そろそろ体を冷やすものとなりますので、

体調が不安な方は、

とくに気をつけなきゃいけないとおもうところです。

今年の夏は、

8月半ばに最大となり、

暑い日がひと月ほど続きました。

気温の上昇も

気温の下降も

突然のことですので、

冷たい飲食物を多く取ってしまった方は、

体のだるさなど、

不調を感じやすい状態です。

気をつけて過ごしましょう。

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