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こんにちは。

では早速始めます。

春は風が強く吹きます。

もちろん場所によりけりだとは思いますが、

全体として、風が良く吹く季節です。

それは、冷たい空気と温かい空気に混じりあう季節だからでしょうか。

そして、春になるほどに、外を出歩く人も増えてきます。

私の家は、川沿いにあるのですが、

朝散歩をしている人が増えてきました。

寒い冬の間は、朝から歩く人が少なかったのですが、

温かさが出るにつれ、朝の散歩を再開している人が多いようです。
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風は、まだ春の陽気になり始めたばかりですから、冷たさをたぶんに含んでおり、

肌をなでる冷たい風に、体が途端に震える方もいるかもしれません。

この季節、外出し易さも重なって、冷たい風に皮ふをさらすことも多くなります。

冷たい風に当たると、皮膚がピリッと緊張するというか、突っ張るように感じることはないでしょうか。

冷たいということで、皮膚表面の血管が収縮し、皮ふが緊張します。

この状態のときに、春の風に皮ふをなでられると、

皮ふの温度は、ぐんと下がります。

これを続けることで、困ったことが起ることがあるのです。


顔は、常に露出しています。

ここに冷たい風を浴びることが多くなってしまうと、

もともとの体の体力が低下している状態ではさらにですが、

顔の表情を作る筋肉が動かなくなることがあります。

顔面神経麻痺です。

顔面神経は、脳神経の一つで、顔の表情筋に指令を出し、表情を作るために働いています。

良くウイルスが原因で発生することが知られていますが、

ウイルスに負けるのは、体が弱っているということが前提として考えられますので、

そんな状態で、顔を極度に冷やすような状態にしてしまうと、

顔面神経麻痺を引き起こしてしまうことを助長してしまうわけです。

冷えとは、基本的に免疫力を低下させることにつながります。

もちろん体の働きも低下します。

そうなることで、

本来の体が正しく機能しないことにつながり、体の不調が出てしまうわけです。

となると、出ている症状に対処するだけでは不十分。

体自体の仕組みを正しい状態に戻すことが必要になるわけです。

体の修復機能一つとっても、体自身の働きです。

これを、症状の顔の治療だけでなく、体の治療と同時に行うことができたら、

困った症状も解決できる可能性が飛躍的に高まるとは思いませんか?

春の顔面神経麻痺注意したいものです。

ならなければそれに越したことはないです。

残念ながら、なってしまったという方は、

積極的に対処する必要があると思います。

顔面神経麻痺でお悩みの方は、ご相談ください。



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